産業医科大学 産婦人科学
産業医科大学 産婦人科学

教授挨拶
教授挨拶
産業医科大学 教授 診療科長

蜂須賀 徹教授 あいさつ
蜂須賀 徹教授 あいさつ


教授 診療科長 蜂須賀 徹

はじめに

 産業医科大学産科婦人科学教室は昭和53年4月に岡村 靖初代教授が就任され附属病院の診療開始とともに産婦人科の診療を開始致しました。
平成4年 (1992年)4月から柏村 正道2代目教授に引き継がれました。私は産業医科大学3代目教授として、平成18年(2006年)7月に着任いたしました。

 初代教授岡村先生、2代目教授柏村先生が教室員・同門医師とともに築かれた伝統と実績を継承しつつ、自らの経験を基にして、様々な産科婦人科疾患に対する診療・研究、さらには卒前・卒後教育を発展させるよう、教室員とともに力を合わせてプロジェクトを推進しています。


産婦人科の分野

 産科婦人科は、胎児の発育や出生に関連した周産期の分野、子宮がんや卵巣がんなどの悪性腫瘍を取り扱う腫瘍の分野、不妊症などを取り扱う生殖内分泌の分野、また更年期障害などを取り扱う女性のヘルスケアの分野に分けられます。

■福岡県総合周産期母子医療センター
 産業医科大学産科婦人科の特徴は、周産期においては、平成23年県総合周産期母子医療センターの指定を受けNICU 15床、GCU 6床、MFICU 6床を有し北九州の高次周産期医療の担い手として地域医療に貢献できる体制が整っています。

■婦人科腫瘍の治療
 婦人科腫瘍としては、年間100例に近い症例の治療を行っており、放射線科などと連携を取り診療ガイドラインに沿った質の高い医療を提供しています。また婦人科良性腫瘍を中心として多くの例に内視鏡手術を導入しており、平成24年からは先進医療としての腹腔鏡下子宮体がん根治術にも取り組んでおり良好な治療成績を上げています。

■女性骨盤臓器脱の治療
 女性のヘルスケアの分野では女性骨盤臓器脱の治療として子宮を取らない手術を適応に従って行い十分な実績を上げています。平成25年より女性骨盤臓器脱治療を中心で行っていた吉村 和晃先生は、産業医科大学若松病院で診療をおこなっています。
この分野でお悩みの方は、ぜひ産業医科大学若松病院への受診をお願い申し上げます。

医学部 研修希望の方へ

 卒後教育については、産婦人科専門医の取得のために北九州地域の基幹病院と連携をとっており、大学病院以外の研修も可能であり幅広い臨床経験を積めるように計画されています。
産婦人科専門医取得後は、がん治療認定医、婦人科腫瘍専門医、周産期(母体・胎児)専門医、日本産科婦人科内視鏡技術認定医、細胞診専門医、超音波専門医などの更なる専門性の高い資格の取得をめざすことが可能です。

 産業医科大学産科婦人科教室は、自由で闊達な雰囲気が溢れています。
入局希望の方は、新卒・既卒・出身大学を問わず大歓迎です。
出生から高齢者医療まで幅広い分野を有する産科婦人科医療の発展のため、一緒に産科婦人科学の臨床・研究に取り組みませんか。

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