産業医科大学 産婦人科学
産業医科大学 産婦人科学

医局の窓
医局の窓

2019/10/05

【vol.6】 テーマ「産業医科大学での後期修練」 ★NEW


後期修練医 樋上 翔大

現在、後期修練医が3年目および4年目がそれぞれ5人と総勢10人で日々仕事をしています。みんな非常に仲良しで、楽しく仕事をしています。今日は、僕たちがどんな日々を送っているか少しだけ書いてみたいと思います

私たちの大学では、大きく婦人科腫瘍グループと周産期グループの2つに分かれています。後期修練医は、それぞれグループに分かれて数ヶ月ごとに交互にローテーションすることになっています。婦人科腫瘍グループでは、悪性腫瘍から良性腫瘍など様々な疾患を担当します。手術が非常に多く、開腹手術から腹腔鏡手術と非常にバリエーション豊富です。一方で周産期グループでは、総合周産期医療センターという特性を生かしハイリスク症例の担当がほとんどとなります。糖尿病、膠原病、精神病など様々合併症を持った患者さんを、他科の先生方と協力しながら日々診療を行なっています。また、地域の産婦人科の病院より積極的に救急車を受け入れているため、産婦人科の救急疾患についても診療する機会が多いです。その他にも産科・婦人科・病理のそれぞれのカンファレンスや抄読会の時間が設けられており、身体を動かすだけでなく座学での勉強もできるシステムになっています。

その他にも福島県の太田西ノ内病院で地域医療に携わる機会があったり、当院で学べない不妊治療について、近くのセントマザー産婦人科医院で勉強する機会があります。そんな中で、私たち後期修練医があまり触れる機会がないのが内分泌の分野です。多くの患者さんが外来で管理されており、5年目以降から外来を担当する当院では、若手の医者があまり触れる機会がない分野です。外来に出た際に困らないように、勉強できる機会を設けようとの発想で後期修練医だけの勉強会を開くことにしました。この間、念願の初回の勉強が終わりました。最初のテーマは、無月経でした。外来のカルテから症例を引っ張ってきて、みんなで話し合いながら知識を深めました。まだ初めたばかりですが、これから後期修練医の一つの名物になるように継続していきたいと思います。

このような感じで、私たちの病院では後期修練医みんなで協力しながら楽しく仕事をしています。たまに不定期ではありますが、飲み会を開いて日頃の鬱憤?を晴らしています。指導医の先生方も優しい先生ばかりです。ぜひ、産婦人科に興味がある方、見学に来てみてください。産業医科大学出身者および他大学の方も大歓迎です!!

ページの上へ